“いつまでも正直な会社でありたい”
昨今はSNSの発展により、多くの情報があふれています。
中には、AIなどの技術を活用した宣伝により、情報の真偽が見えにくくなる場面も増えています。
我々の製品のほとんどが受注生産です。派手な宣伝広告は行いません。
顧客との打ち合わせを綿密に行い、間違いのない物を造ります。
必要が有れば実験を行います。弊社の鴨川工場には、実験棟が併設されていて、多くの装置が有ります。
1番大きなタンクは内容量260KLです。
打ち合わせや実験を重視するのは、我々の生活を支える「衣食住」の中でも、『食』の安全は、特に重要と考えているためです。
例えば、育児用の粉乳に異物が混入していたら取り返しがつかないものになります。
明治36年に、ブリキ缶製造の会社を個人で創業しました。太平洋戦争により一度は会社を失いましたが、昭和22年に株式会社として再スタートを切り、今日まで歩みを続けてまいりました。百年もの間、続てこられたのも嘘を付かずに来た為と信じています。
次の百年に向けて、これまで以上に正直な会社でありたいと思っています。