DEPARTMENT

ヤスダファインテの製品は、それぞれのプロフェッショナルが連携し、ひとつの製品をつくりあげています。
ここでは、そんな各部署の役割をご紹介します。

求める人物像

日本の食品の未来を支える為に必要な人物とは…?

ヤスダファインテの仕事は、日本の食生活を支える仕事となります。
普段みなさんが口にしている、牛乳や様々な飲料、料理の調味料など、食品の製造過程で使用する設備の製造販売を行っております。
乳製品や食品は、私たちの健康に直結するものだからこそ、安全性と安心感が強く求められています。
誰もが、自分の口にするものが信頼できる品質であることを望んでいるのではないでしょうか。
人が口にするものを製造・輸送をする設備に不備があってはなりません。

食の安全についてしっかりと考え、自分の仕事が多くの人を支えるという責任感をもち、より良い製品をつくるものづくりに対して飽くなき探求心を持った方が、ヤスダファインテの求める人物像です。

ヤスダファインテで活かせること

  • 両手を上げて、丸いアイコンの中にキャラクターの絵があるものを覆ってい

    人の役に立ちたい
    気持ち

  • 両手がまもなく丸いアイコンに触れそうになっている。

    ものづくりへの
    興味

  • 両手で、チェックマークのついたピンク色の丸いアイコンを持ち上げている。

    食の安全に対する
    意識

人の役に立ちたい気持ちのある方は、その気持ちを製造や営業時に活かすことができます。
ものづくりへの興味は、製造部門で活かすことができます。
食の安全に対する意識は、ヤスダファインテの製品の根幹になります。

営業部

お客様とともに
“唯一無二”をつくる提案型営業。

営業職は、食品業界のお客様に対して、製造現場に合わせたステンレスタンクを主とする生産設備、生産された大事な製品を輸送するタンクローリーを提案し、お客様と一緒に形にしていく仕事です。
ヒアリングからはじまり、設計・製造・管理部門と密に連携しながら、コストや納期も含めた最適解をチームで導き出します。“既製品を売る営業”ではなく、お客様の課題に深く寄り添い、一緒に形にしていく“提案型営業”がヤスダファインテのスタイル。真心を込めて作った製品を大切に使っていただけるよう、アフターフォローにも力を入れ、深く長期的な関係性を築けることが、この仕事の大きな魅力です。

オフィスでパソコン作業をする笑顔のビジネスマン

向いている人

  • ものづくりや生産現場が好きな人
  • 顧客ニーズを引き出すスキルがある人
  • チームで物事を成し遂げるのが好きな人

事業部長からのひとこと

ただモノを売るのではなく、顧客の課題を一緒に解決する、“提案型の営業”であり、自身の提案力・コミュニケーション力・調整力が成果に直結する、やりがいのある仕事です。
長い付き合いのお客様が多く、お客様と信頼関係を構築することが重要です。数字だけでなく、信頼が成果につながり、提案が形になり、感謝される瞬間には数字以上の達成感があります。仕様調整や設計とのやり取りを通じて製品や技術の知識が身につき、将来的には技術営業などのキャリアパスも広がる仕事です。

技術部

図面一枚から始まる、
“食”のものづくり。

技術職は、タンクやローリー、プラント設備などの図面作成等を担い、ものづくりの起点となる仕事です。顧客ごとに異なる仕様・要求に対して、「どう作るか」「どう実現するか」を試行錯誤しながら、設計・製造プロセスに落とし込んでいきます。
顧客のニーズや課題を正確に図面へと落とし込み、実現可能な形にしていく過程では、技術力と論理的な思考力が求められます。自分が描いた設計が製品として形になっていく過程には技術者としての成長と達成感があります。実際の食品製造に役立つという手応えが得られる点も、この仕事の魅力です。

オフィスでパソコン作業をする青い制服の女性社員

向いている人

  • 使う立場・作る立場で設計が出来る人
  • 柔軟に考えられ、挑戦と応用ができる人
  • ものづくりや生産現場が好きな人
  • チームで物事を成し遂げるのが好きな人

事業部長からのひとこと

図面を通じて顧客の“想い”や“課題”に寄り添い、解決策を考え、形にしていく、非常にクリエイティブでチャレンジングな仕事です。既製品の大量生産とは異なり、一品一様の製品ですので、顧客の製造現場に最適な提案をすることが可能です。
ただ機械を作るだけでなく、日本のものづくりを根本から支える役割を担い、現場の知恵と技術力が融合して初めて一台の製品が生まれる価値ある仕事です。設計を通じて社会に貢献できる誇りを感じられる点も、大きな魅力です。

生産管理部

工場全体の“動き”を設計する、
縁の下の力持ち。

生産管理は、設計・製造・調達など複数の部門をつなぎながら、スムーズに製品を完成させるための進行管理を担うポジションです。スケジュール通りにモノが仕上がるよう、全体を俯瞰し、細かな調整を重ねていくこの仕事は、“段取り力”がカギになります。予期せぬトラブルにも臨機応変に対応し、裏方として現場を支えています。数字や工程を整理して考えるのが得意な方、縁の下からチーム全体を動かしてみたいという方に向いています。

会議でパソコンを使って仕事をするビジネスマンのグループ。

向いている人

  • コミュニケーション力を生かしたい方
  • マルチタスクが得意な方

事業部長からのひとこと

スムーズな生産を裏で支える、ものづくりの司令塔。材料や人員、スケジュールを調整しながら、現場をつなぐ役割を担います。生産計画から取引先への出荷に至るまで、製造業の全工程に携われるとことが魅力です。

工場

タンクを“つくる”という、手ごたえ。

製造職は、ステンレスの溶接・研磨などを行い、図面の情報を”かたち”にしていく工程を担う仕事です。
高い品質基準が求めれる現場では、細部にまで気を配りながら、食の安全・安心を支える製品が日々作られています。
手を動かすことで目の前の製品が完成していく感覚や、携わった製品が活躍する工場で生産された商品をスーパー等で見かけると、
日々の生活を支えているという実感が湧き、やりがいを感じます。コツコツ丁寧な作業が得意な方や、技術を磨いていきたい方に向いています。

工場で白いドーム型の装置を点検する作業員の写真。

向いている人

  • モノづくりに意欲的な人
  • 責任感と協調性を持って物事に取り組める人
  • 体力に自信があり、現場での作業に前向きに取り組める人

事業部長からのひとこと

タンクづくりは、緻密さと根気の勝負。図面をもとに、一つひとつ丁寧に仕上げていく手仕事の積み重ねが、製品の信頼を生みます。静かな熱意が技術となる、職人の世界です。

総務部

会社の「しくみ」と「人」を支える、
静かなる中枢

総務部は、社員が安心して業務に集中できるよう、社内のあらゆる基盤づくりを担う部門です。採用や人事制度の運用、給与・勤怠などの人事/労務業務、日々の会計処理や決算対応等、組織の健全な運営を支える経理業務、備品管理、契約・文書管理、来客対応、施設整備等の総務業務等、業務は多岐にわたります。
目立つ存在ではありませんが、「会社が円滑に回るためのしくみ」を守る、まさに“縁の下の力持ち”です。丁寧で確実な仕事を重ねたい方、組織を支えることにやりがいを求める方に最適な職種です。

ビジネスミーティングで書類を確認する男女のスタッフと顧客の会話風景。

向いている人

  • ロジカルに物事を整理できる人
  • 周囲の状況を見ながらサポートに回れる人
  • 地道な作業もコツコツと続けられる人
  • 周囲と連携しながら責任感を持って業務を進められる人

事業部長からのひとこと

総務部の仕事は、会社全体の土台を支えるとても重要な役割です。
直接お客様と接する機会は少ないですが、社員が安心して働ける環境づくりを通じて、間接的に事業の成長に大きく貢献しています。何事にも主体的に取り組み、失敗を過度に恐れず挑戦できる方。そして、たとえ失敗しても折れずに挑戦を続けられる方とともに、より働きやすい職場づくりを進めていきたいと考えています。総務・経理という立場から、会社の未来を一緒に築いていきましょう。